Saikō Saibansho hanreishū, Volume 10, Issues 5-7 |
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Saikō Saibansho 商標法第三四条にいう「類似ノ商標」と認められる一事例( 131 )九八三所論は、被告人に商標権侵害の犯意があったものとした原判示は、事実誤認であるというのであるが、その理由のないことは、弁護人徳永平次の上告趣意第一点について ...
Saikō Saibansho 商標法第三四条にいう「類似ノ商標」と認められる一事例( 131 )九八三所論は、被告人に商標権侵害の犯意があったものとした原判示は、事実誤認であるというのであるが、その理由のないことは、弁護人徳永平次の上告趣意第一点について ...
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「而して商標の混同誤認は商標の外観(色を含め)称呼又は観念の上から商品需要者に与える印象等により惹起されるところであるから右の中その何れか一っについて類似性原判決は「しかし商標の類似とは二個の商標が取引上一般人の眼から見て彼此相粉わしく ...
「而して商標の混同誤認は商標の外観(色を含め)称呼又は観念の上から商品需要者に与える印象等により惹起されるところであるから右の中その何れか一っについて類似性原判決は「しかし商標の類似とは二個の商標が取引上一般人の眼から見て彼此相粉わしく ...
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蓋し取引上商品を取扱うに当りては多くの場合個々に商標を直接に対比するのではなくして限前にある商標と他の時又は場所において見て淡然と記憶に残っている商標とを比較してその異同を考えるに過ぎないのを通例とするからである。商標法第二条第一項第九 ...
蓋し取引上商品を取扱うに当りては多くの場合個々に商標を直接に対比するのではなくして限前にある商標と他の時又は場所において見て淡然と記憶に残っている商標とを比較してその異同を考えるに過ぎないのを通例とするからである。商標法第二条第一項第九 ...
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